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武蔵野を中心に東京探訪日記 since 2006

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生誕150周年 横山大観展|東京国立近代美術館

CategoryArt & Design(美術館 ,etc.)
横山大観展にRと行きました。

横山大観展-2 横山大観展-1

場所は、千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館です。
竹橋で皇居のお堀の脇を通り、やや暑い日でお堀ランナーともすれ違います。


横山大観展-5

以前、『横山大観とその同志たち』展に見に行きました。
学生時代、友人から券を貰いほぼ初めて観る日本画でした。
その時の画集を見て、やはりもう一度見たいと向かいました。

ぐるっとパスで企画展示百円引。


横山大観展-4

展覧会では、展示室が第一展示室、第二展示室と一階、二階に別れています。

横山大観は、岡倉天心、菱田春草らとともに新しい日本画を模索した画家です。彼らと茨城県五浦に居を移し、切磋琢磨することで没線描法(朦朧体)などの新しい表現を会得しました。

今回の展覧会では《生々流転》や《夜桜》《紅葉》の他に新出展の『彗星』などもあり90点の展示となります。


重要文化財《生々流転》
40メートルを超える日本一長い画巻です。
一巻の中で春から始まり雨降り雨が蒸発してまた雨が降るまでが大観できる巻物。龍が昇るまで。川の流れ、川の周りの暮らしが巻物には描き込まれています。眺めて行くのは面白いです。

墨の濃淡のみで表現される水や岩の様子。書道の師に書画を勧められた時にやっておけばよかったかなとも思って見たり。

《夜桜》《紅葉》
Rと屏風はどこから見るのがいいかという話をしていました。
対になるものは真ん中でしょうか。
ものによっては右端から見ると奥行きが広がるかもなんて話をしながらみると楽しいです。
《夜桜》は、花弁の向きが全て真正面。開花に葉桜に蕾。篝火に燻されて散る桜の花びら。現実感があるようなないような夜桜でした。
《紅葉》は楓の葉。絵の具を焼いて用いたり新しい技法が入っていたりします。

前回見た《隠棲》などいくつもの作品が展示されていました。

横山大観の絵の中の冷んやりとした空気が伝わってくる感じが好ましいです。

同行者のRの気に入りは『ガンジスの水』です。
水の表現が好きだと言っています。


横山大観展-3 

会期は東京は2018年4月13日(金)~ 5月27日(日)までですが、夜間開館が金・土曜日に行われています。

京都国立近代美術館に2018年6月8日(金)~ 7月22日(日)の期間で巡回します。


生誕150周年 横山大観展|東京国立近代美術館サイト
2018年4月13日(金)~ 5月27日(日)

東京国立近代美術館
〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3−1
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